広島県尾道市（しまなみ）の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

桜土手の桜もすっかり散ってしまいました。

しかし桜は終わっても、当館のお庭は今、知られざる見頃を迎えています！

みずみずしい新緑！

そして、ツツジが鮮やかな花を咲かせてくれています！

この時期、一番おすすめかもしれません・・・

さて、開催中の特別展　「奥山民枝　油彩画展　いのちを描く」は、いよいよラストスパートとなります。

５月2日（日）10：00〜　子どもギャラリートーク

5月3日（月）14：00〜　アーティストトーク「奥山民枝と見る」

をそれぞれ開催します。

展覧会は5月5日（水・祝）まで。みなさま、こちらもお見逃しなく！

花冷えもおさまり、入学式のニュースなどが聞こえてきて、いよいよ春本番ですね。

このブログはやや出遅れましたが、尾道の桜も今、満開になっています！

なかた美術館がある尾道市潮見町（しおみちょう）、そしておとなりの桜町（さくらまち）

この辺りに流れている栗原川沿いに、１ｋｍ 以上の桜並木が続いていて、桜土手（さくらどて）と呼ばれています。

散歩にも持ってこいです。

今週いっぱいが見頃でしょうか?

そして、併設のレストランロセアンにも、春らしい新メニューが登場しています。

焼き立て「ワッフル」！

そして、ノンアルコールカクテル「Le Cerisier スリジェ」です。

桜フレーバーの、甘すぎないすっきりした飲み心地で好評です。

春の一日を、美術館で満喫してみませんか。

特別展「奥山民枝 油彩画展 いのちを描く」は　5/5　までの開催しています。

美術館併設の日本庭園の主役、枝垂れ梅。

やっと一輪開花！

つぼみもたくさん、丸くふくらんでいます。

満開が楽しみですね。

そしてその奥にある梅のほうが、実はもう見頃になっています。

まだまだ真冬のような寒さですが、一足早い春気分を味わいながら、散策してみるのも楽しいかと思います。