過去の展覧会
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開館20周年記念?ポール・アイズピリ展 アトリエからの夢
10月7日(土)~2018年2月18日(日)


会期
- 10月7日(土)~2018年2月18日(日)
開館時間
- 9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始休館
- 12月28日(木)〜1月4日(木)
料金
- 一般:800円
団体(20名以上)・前売り・障害者割引:500円
学生:300円
・尾道市内の学校に通う学生無料 主催
- なかた美術館
協力
- ヤマザキマザック美術館
後援
- 尾道市/尾道市教育委員会/尾道市文化協会
株式会社ちゅピCOMおのみち/尾道エフエム放送
エフエムふくやま/中国新聞備後本社
株式会社山陽日日新聞社/株式会社啓文社
開館20周年を記念した展覧会の第3弾として、当館のコレクションを代表するポール・アイズピリの作品を一堂に紹介します。
アイズピリは1919年パリのモンパルナスに生まれました。1936年からエコール・デ・ボザールで学び、1943年にはパリで初個展を開催。
ヴェネツィアビエンナーレにも出品するなど、世界各国で作品を発表しながら活躍しました。
初期は重厚な色彩と絵肌を特徴としましたが、年齢を重ねるにつれて筆使いは軽やかに、色彩は明るく変化していきます。
作品の題材になるのは南仏サントロペの明るい風景、家族や花といった親しみやすいものから、ヴェネツィアのマスカレードや道化師など謎めいたものまで幅広く、人生の哀歓を鮮やかに表現してきました。
本展では所蔵コレクションをはじめ、特別出展される初期から最晩年の作品も含めて、その画業をたどりながら、故郷と家族を愛した96年の生涯にも敬意を表し、画家アイズピリの魅力を余すところなくお伝えします。
nakata Labs なかたラボ
なかた美術館では、子どもから大人の方々まで、美術館で楽しくすごしたり、
美術館への興味・関心をさらに深めてもらえるよう、様々な教育普及プログラムを展開しています。
■学芸員によるギャラリートーク
10/7(土) 、11/19(日) 、12/3(日) 、1/6(土) 、2/18(日)
それぞれ14:00〜15:00
当館学芸員が作品について分かりやすくお話します
・参加費:展覧会チケットのみ(予約不要)

■親子ワークショップ『ワタシノカオ』
11月11日(土) 14:00〜16:00 終了しました
定員:15名
参加費:親子ペア1,500円(大人1,000円、子どもひとりにつき500円)
対象:3才以上
アイズピリが描いたような、いろんな色やおもしろい形を使って、
もうひとつの“わたしの顔”の仮面をつくってみましょう

■クリスマスワークショップ『あたたかなオーナメント』
12月17日(日) 13:30〜15:30終了しました
12月17日(日) 13:30〜15:30終了しました
定員:10名
参加費:大人1,500円 大学生以下:500円
対象:小学生以上
ふわふわの羊毛フェルトやビーズを使ってオーナメントをつくります。
季節にあわせた飾りで、暮らしを彩りましょう。
■レクチャー 『フランスの食卓』
1月28日(日) 14:00〜16:00終了しました
定員:15名
参加費:5,000円、ペア8,000円(ワイン、軽食込み)
講師:レストランロセアン・ソムリエ
※対象:20才以上
ロセアン特製のオードブルとともに、数種類のワインを味わいながら、
その味の違いや、ブドウが育まれる風土・気候などについてソムリエがお話します。
食から広がるフランスの豊かな文化について、美味しく、楽しく、学んでみませんか。