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陶器でボタンをつくる「目の色とかたち」を開催しました!
更新日:2012年7月28日(土)
今日、ボタン作りのワークショップ「目の色とかたち」を開催しました。
今回は初の、二週連続の陶芸ワークショップです。
今週はまず、ボタンの形を作るところ。来週、そのボタンに色をつけます。
陶芸のワークショップは、絵付けか、形をつくることか、どちらかの体験になりがちです。
間に、乾燥や素焼きなどの行程が入るからです。
(今回は、小さなボタンなので、素焼きを省き、乾燥させて絵付けをします。)
はじめに、古武家さんの作品の中から、気になる形をスケッチしていきました。
印象的な目。
猫やタコなど、正体不明の動物たち。
植物などなど・・・。
スケッチをもとに、粘土をこねて、切ったり、くっつけたり、形を作っていきます。
ひんやり、やわらかい粘土を触っていると、夢中になってしまいます。
参加者の皆さん、集中のあまり、もくもくと手を動かし続け、ほとんど静まりかえっていました。
完成した形は、それぞれに個性が出て、可愛くて、ちょっと不思議な形。
目です。
目ですねえ。
一週間乾燥させて、来週は釉薬や絵の具で色をつけます!
ああ待ち遠しい。
参加者のみなさん、どうもありがとうございました。
来週もよろしくお願いします!
そして今回、とっても分かりやすく優しく指導してくださっている「陶房CONEL」さんは、
尾道の斜面地にある、ちいさな緑のお庭と窯を持つ、陶芸のショップ兼工房です。
とても素敵な店内に、これまた素敵なボタンや器などがならんでいて、
こうしたワークショップもたくさん開催されていますので、みなさんぜひ訪ねてみてください。