スタッフブログnakata Labs なかたラボ
English Gallery Talk
更新日:2012年8月3日(金)
今日は夏休みの登校日。
毎年、一番のご近所である日比小学校のみなさんが来てくれています。
日比小学校は、英語学習に力を入れている学校でもあり、
今年はアメリカからのALTの先生を招いて、英語でのギャラリートーを開催しました。
先生が、簡単な英語で質問し、子ども達も手を挙げて、なるべく英語で答えていきます。
絵の中に何が見える?
それは何色?
いくつ描かれている?
簡単な質問をきっかけに、描かれているものを読み解いていきます。
日本語でも英語でも、描かれたものを言葉にするのは、同じように難しくて楽しいです。
後半は、絵合わせのビンゴゲームをしました。
作品のパーツを印刷したシートを片手に、そのパーツが描かれた作品を探します。
様々なイメージが複雑に重なり合う古武家さんの作品。
でも、子ども達はじっくり観察して、ほとんどのパーツを見つけてくれました。
最後のまとめでは、
なぜ、たくさんの目を描いたのか?という質問や、
遠くからだと見えなくても、近づくと見えるものがたくさんある。
描いた人の頭の中にしかないものが描かれている・・・などなど。
とても良い感想を持ってくれて、嬉しかったです。
英語を聞き取ろうと、耳を傾けることで、目もしっかり開いてくれたのかもしれません。
また機会があれば、こうした英語でのトークに取り組んでいきたいです。
日比小学校のみなさん、どうもありがとうございました!