スタッフブログ子どもと美術館
子ども学芸員の旅 1日目
更新日:2009年8月1日(土)
7月30日・31日「子ども学芸員の旅」開催。
参加者は40名、2つのバスに分乗して美術館を巡ります。
朝9:00
子ども達と、大学生のサポートスタッフがやってきました!
なかた美術館でのプログラムはモビールづくり。
親子でのワークショップとはまた違う雰囲気です。
アイズピリの描いたバラの花が、くるくるうずまきになりました。
ロケット発射!
たくさんのモビールを吊します。
まるで夢の中の風景のように、不思議なバランスでゆれていました。
子どもたちは、尾道市立美術館と白樺美術館もめぐっています。
(なかた美術館と入れ替わりなので、私が見に行くことができないのが残念。)
それぞれのプログラムを体験したのち、16:00〜圓鍔記念館にてマイカップづくり。
講師は陶芸家・金野光賀(かのうこうが)先生です。
粘土の固まりに穴を開け、カップの形にしていきます。
無心。
「ろくろ」演習も。
粘土が、先生の手によってみるみる形を変える様に歓声が上がります。
自分でやると・・・むずかしい〜
みんなのカップは、金野先生が素焼きにして下さいます。
焼き上がりが楽しみですね!
この日だけで、なんと4つも美術館をまわりましたよ。
夜は御調町の「ふれあいの里」に泊まります。
入浴・夕食だけでも子ども達にとっては一大イベントです。
その後、展覧会のチラシづくりにも取り組みました。
子ども達はさらにパジャマパーティーもしなければいけないようです。超過密スケジュール。
お天気の心配をしつつ、2日目につづく・・・・