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親子ワークショップ「海をわたる小さな船」を開催しました
更新日:2019年8月3日(土)
暑い日が続きますね。
こんなときは海で泳ぎたいものです。
先日開催した親子ワークショップ「海をわたる小さな船」では、大海原を想像しながら
みんなで水上を走る船を工作しました。
開催中の展覧会には、船を描いた作品が沢山あります。
尾道の渡船やタグボート、遊覧船など
様々な形の船を絵の中に見ることができます。
今回は「かまぼこ板」をつかって船の土台を作りました。
大小さまざまな板を組み合わせて、どんな形にしようか考えます。
実際の船には、柵や階段、タイヤなど付属品がたくさんついています。
小さな船には、ペットボトルや瓶のキャップ、コルクや針金などを使って
付属品を作りました。
色塗りは、テープの色を生かしました。
つやつやした風合いが、タグボートなどの小さな船の塗装に似ています。
煙突や窓を取り付けると、
どんどん船らしくなっていきます。
硬い部品は釘やインパクトドライバーを使ってくっつけます。
こうすると、水の中でも安心です。
布を貼り付けたり、針金を取り付けたり、
次々に発想が生まれてくるらしく、みんなどんどん手を動かしていました!
仕上げに船底にスクリューを取り付けて、水の上を走らせました。
煙突から、くねくね煙を出しながら
スイスイスイーっとしなやかに水の上を走ります。
不思議な形の船。
実際にこんな船があったら、船上でも遊園地のように遊べそうです。
他にも、見たことのないたくさんの船ができました!
船の旅は大人になってもロマンを感じます。
今回のワークショップでも子どもと同じくらい、お父さんたちが気合を入れて作ってくださり、
楽しい時間を過ごすことができました。