スタッフブログnakata Labs なかたラボ
ワークショップ「大きなスケッチバッグを作ろう」を開催しました
更新日:2025年10月10日(金)
こんにちは。
ずいぶん涼しくなり秋風が気持ち良い季節、
どこかスケッチ旅行にでも出かけたい気分になります。
先日開催したワークショップ「大きなスケッチバッグを作ろう」では
そんな時にぴったりの、なんでも入る大きなトートバックを作りました。
まずは美術館の作品を模写しながら、お気に入りの作品を見つけました。
絵の中にはいろんなモチーフが隠れていて
トートバッグの模様を描くのにヒントになるかもしれません。
じっくり見て真似して描きました。
そしてバッグ作りの始まり。
綿の生地に布用クレヨンやペンを使って絵を描き、
アップリケのように大きなトートバッグに貼り付けていきます。
さて、どんな模様にしようかな。
紙の代わりに共布の生地に絵を描きました。
紙とはまた違った描き味です。
オリジナルの花のキャラクターをたくさん描いたり
好きな特撮映画の登場キャラクターを描いたり、
どんどんバッグがにぎやかになっていきました。
恐竜好きなのが伝わってきます。
木にとまっているシマエナガ。
生成りの布と相まって温かみのある印象です。
クレヨンのタッチも素朴で素敵です。
動物や果物、キャンディなど好きのものが散りばめられたバッグになりました。
こちらはカラフルな猫がたくさん!
魚や花も登場して、にぎやかで楽しいバッグです。
実は貼り付けられている猫や魚はポケットになっています。
キャンディーひとつぶんくらいの小さなポケットもありました。
それぞれのポケットに何を入れるのでしょう。
想像するだけでワクワクします。
スケッチバッグということで、
スケッチブックのイラストを描いている方もいました。
実はこれには目的があって……。
それぞれのポケットには道具のイラストが描かれています。
このポケットにはペンを、このポケットには消しゴムや定規を
このポケットにはお菓子を……。
バッグさえあればどこでも絵が描けそうな素敵なバッグが
出来上がりました!
皆さん楽しいバッグを作ってくれました!
スケッチブックや画用紙はもちろんのこと、
服を入れたりお菓子を入れたりして、
このバッグを持っていろんなところに出かけていってほしいですね。
参加者の皆さん、ありがとうございました!