スタッフブログ子どもと美術館
日比小学校が見学に来てくれました。
更新日:2010年8月3日(火)
毎日暑いですね。
小学生の頃、8月になると、もう夏休みが終わってしまいそうで寂しくて、ずっと夏休みが続けば良いのに〜と思っていたのが懐かしいです。
さて、今日はそんな夏休みの中の登校日、日比小学校の4年生が見学に来てくれました!
先生も含めると、なんと総勢100名近く!
それでも日比小学校のみなさんは、
「館内を走らない」「絵にさわらない」「大声を出さない」という約束を守って、とっても真剣に取り組んでくれましたよ。
今日は、最初に説明した後、各々メモをとりながら見てもらいました。
今回展示しているのは、19名の作家による「水辺の風景」、50作品です。
それぞれの作品を好奇心いっぱいに見ています。
メモをたくさんとってくれていますね。
この自由な鑑賞の時間は15分だったのですが、短かったかもしれません。
一番人気の 中根寛 《尾道黎明》 の前には、人だかりができていました。
最後に質問を受け付けます。
「絵の中に書いてある英語と数字は何ですか??」
「人を描いていないのはなぜですか?」
「絵の具が盛り上がってるのはどうしてですか?」
といった質問が出ました。
みなさんよく見て、いろいろ気づいたみたいですね!
その 「?」 を大事にしていってほしいなあと思います。
どうもありがとうございました!