広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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『光と音の音楽会 ランテルナムジカ LIVE at なかた美術館』

更新日:2018年8月1日(水) 【コンサート】

 

こんにちは。

少し気持ちが落ち着いてきた先日『光と音の音楽会 ランテルナムジカ LIVE at なかた美術館』を開催しました。

 

 
「ランテルナムジカ」は音楽家トウヤマタケオさんと、画家nakabanさんの二人組。

ピアノと歌、そしてライトボックスを使って投影する幻燈で、いっしょに音楽を奏でるユニットです。

 

昼間だけど夜のように真っ暗にして、いつものミュージアムコンサートとはちょっと違う、これまでにないセッティングです。

 

 


nakabanさんのブースは、いろんな素材や道具が散りばめられた、即興のアトリエです。

ここで描かれ、くるくると変化する線や色が、ライトボックスを通して投影されます。

 

 

 

そしてトウヤマさんの歌と、ピアノやギターが、やさしく、懐かしく、ゆったりと響きます。

あたたかい音と声の安心感に包まれて、遠い場所まで一緒に旅をしているようでした。

 

 


大人も子どもも夢中になって、あっという間の素敵な時間。

この場所、この時でしか体験できない、かけがえない音楽会でした。

 

お集まりいただいた皆様、ランテルナムジカのお二人、本当にどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更新が遅くなりましたが、4月のミュージアムコンサート「クローバー畑で」の様子を振り返ってお伝えします。

櫻岡史子さんによるパンフルートと、小田郁枝さんのチェンバロの共演です。

 

 

 

 

パンフルートは世界最古の管楽器で、ハーモニカやパイプオルガンのご先祖さまとも言われ、その歴史は古代ギリシャまでさかのぼります。

牧神パーンの笛として西洋絵画ではおなじみの楽器ですが、実際の音色を聴く機会はあまりないのではないでしょうか。


現在はルーマニアで民族楽器 “Nai(ナイ)” として演奏され、ヨーロッパを中心に知られています。

この日の櫻岡さんは素敵な刺繍が施されたルーマニアの民族衣装で登場してくださいました!

 

 

 

パンフルートは羊飼いの笛でもあり、その音色は遠くまで響きわたるように高らかです。

そしてシンプルなつくりで、ここまでの表現ができるのかと驚くほどのダイナミックな演奏でした。

実際に、とてもたくさんの息を使う楽器でもあるそうです。

どこか懐かしい音色のチェンバロが、ぴったりと響き合っていました。

 


 

 

ルーマニアやスペイン、カタルーニャの民謡や古曲などを雰囲気たっぷりに、エーデルワイスやグリーン・スリーブスなどをよく知っている曲も新鮮に、そしてヴィヴァルディやオキャロランのフルート協奏曲のアレンジまで、多彩な楽曲をお届けしました。

ご参加頂いた皆様、奏者のお二人、どうもありがとうございました!

 

 

次回は、6/24(日)

『土の音色に魅せられて オカリナとチェンバロの調べ



チェンバロと、優しい音色のオカリナアンサンブルの共演です。

どうぞお楽しみに。


 


 

 

 

ミュージアムコンサート「2台のチェンバロでメリークリスマス」

更新日:2017年12月26日(火) 【コンサート】


先週末のクリスマスイブの日に、ミュージアムコンサート「2台のチェンバロでメリークリスマス」を開催しました。

浦川律子さんと小田郁枝さんお二人で、小型チェンバロのイタリアンヴァージナルと、当館所蔵のフレミッシュタイプ、2台のチェンバロによるアンサンブルをお届けしました



長い弦の端を弾くフレミッシュタイプは、しっとりした響きの音色になり、フランスの楽曲の雰囲気がよく合います。

イタリアンヴァージナルは鍵盤に対して弦を垂直に張って、その中心を弾くため、音がクリアで明るい曲にぴったり。



それぞれの音色でバッハやクープラン、ベームらの楽曲をお送りしました。

どこか懐かしさを感じるバロックの旋律に、心がほっと温まります。

音楽にあわせて、クリスマスの物語の読み語りも行われました。



最後は『牧人ひつじを』『いざうたえ』『あら野のはてに』など、クリスマスキャロルのメドレーで締めくくり。

2台のチェンバロによるキラキラ輝くような音で、クリスマスらしい特別な時間になりました。




2007年秋に、当館がチェンバロを所蔵してから今年で10年でした。

これまでミュージアムコンサートにご来場いただいた皆様、お世話になった皆様、

ご出演いただいた方々に、改めて御礼申し上げます。



 


来年も、定期的にミュージアムコンサートを開催していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。


 

 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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