広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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チェンバロ ミュージアムコンサート『かがやく音色』

更新日:2016年8月21日(日) 【コンサート】

真夏の暑さの日曜日、8月のチェンバロ ミュージアムコンサート『かがやく音色』を開催しました。


 

ジャズのイメージが強いトランペットですが、実はかなり古くからある楽器です。

当館でのチェンバロとの共演は三回目となる三島明子さんをお招きしました。

 

 

まずはチェンバロのソロから。

鈴を転がすような心地よい音色に、気持ちが一気に涼やかになります。


 

続いてトランペットとのアンサンブル。

華やかさと力強さに圧倒され、ぐいぐいと音楽の世界に引き込まれます。


 

小さなピッコロ・トランペットは、より軽やかで祝祭的な雰囲気に。


 

イタリア歌曲やソナタでは、トランペットならではの躍動感があふれ、

艶やかさが引き立ちます。

ところが日本の歌を演奏すると、途端にゆったりと懐かしい音色に。


 

 

 

テクニックもさることながら、曲によって様々な表情が感じられ、

馴染み深い楽器の、新たな魅力に気付かされた時間でした。

 

暑い中、また遠方よりお出かけくださった皆様、どうもありがとうございました。


 

 

次回は10月23日(日)

ギターとチェンバロ 二つの弦による雅な響き

 

 

ギターとチェンバロは、どちらも弦を弾いて音を奏でる楽器ですが、

当館では初めての共演です。

この頃には、少しは涼しくなっているでしょうか…

音楽の秋を堪能できるのが待ち遠しいですね。

 


もう一つお知らせを。

明日8月22日(月)から29日(月)まで併設レストラン共々、夏期休館となります。

休館日カレンダーはこちらから

お出かけの際は、どうぞお気をつけくださいませ。


 

暑い毎日ですので、皆様どうぞ体調に気をつけて、

できるだけのんびりお過ごしくださいね。




 

第9回『子ども学芸員の旅』

更新日:2016年8月21日(日) 【子どもと美術館】

さて、夏休みも残りわずかになりましたが・・・尾道の夏といえば『子ども学芸員の旅』!



すっかりおなじみの方もいらっしゃるかと思いますが、改めてご紹介を。

尾道市内の小学生のみなさんと一緒に、美術館や文化施設を
めぐりながらワークショップを体験する一泊二日の旅。

市内の6つの美術館・博物館が連携した「尾道市美術館ネットワーク」の主催によるものです。

 

 

なかた美術館では展覧会『海景 umi kei』にちなんで、「海の生きもの図鑑」というワークショップを行いました。

 

今回は海をテーマにした作品をたくさん展示しているのですが、作品には描かれていない海の中までを想像して、新しい生きものを見つけてみようという内容です。

 

本物の図鑑をヒントにしつつ、まずは手を動かしながら考えられるよう、

「フロッタージュ(こすりだし)」を行いました。

 


凹凸の上に紙を乗せて、鉛筆でその模様を写し取ります。

(コインなどで試したことがある方も多いのではないでしょうか)

 

これが海の生きものらしい、ウロコの感じや透けた感じなどの質感を出すのにぴったり。


 

その紙を切り抜いて、コラージュしながら生きものを形作っていきます。 



 

みなさんには “発見者” として、特徴の解説や名付けもしてもらいました。



自分がどうやって生きればいいかとか、どうでも良いことで悩む『ユージューフダン』

においはお菓子、味はしいたけ『すばどい』 

自分でもペンギンかイルカか分かっていない『イエローマウス』などなど


おしゃれなやつから、毒を持っているやつまで、

形も特徴も色とりどりの海になりました。

 

 

そのほか、今回も耕三寺博物館、平山郁夫美術館、本因坊秀策囲碁記念館、

圓鍔勝三彫刻美術館、尾道市立美術館、MOU尾道市立大学美術館で、合計7施設を訪ねて、

それぞれの作品を鑑賞したり、ワークショップを体験しました。

 


 

 

 

 


 



 



 

 

 

 

新しい友達との出会いもあり、美術を通して楽しい思い出をつくってもらえたでしょうか。

毎年のことですが、例年よりも一段と厳しい暑さのなか、元気いっぱいに旅を終えることができ、

みなさんに楽しかったと言ってもらえて、美術館としても喜びもひとしおです。


ご参加・ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

  

 

 

そして今年も、この旅の成果や作品を展示する『子ども学芸員 作品展』を開催します。

9月3日(土)〜9月11日(日)

9:00〜17:00

尾道市民センターむかいしま「こころ」ロビーにて。

入場無料、会期中無休です。

もちろん、子ども達が “発見” した新種の海の生きもの達も展示します。


ぜひお気軽に足をお運びください。


 

 

 

親子ワークショップ「夏の帽子」を開催しました。

更新日:2016年7月28日(木) 【nakata Labs  なかたラボ】

 

今年はいつも以上に暑い日が続きますね…。

尾道もまぶしい日差しが毎日降り注いでいます。

遅くなりましたが、先月末に開催した親子ワークショップ「夏の帽子」の様子です。

昨年の冬にも開催してご好評いただいた藤井製帽さんをスペシャルサポートに迎えてのワークショップ、

今回は「海景」ということで、麦わら帽子など涼しげな帽子や素材をご用意していただいました!

 

 

まずは展示してあるたくさんの海の絵を見て周りました。

尾道の港や造船所など、なじみのある風景がたくさん。

 

 

 気に入った海はメモメモ。

 

 

 

そして一人ひとつ帽子を選んで、思うままに飾りつけをしていきます。

 

こちらの男の子は、爽やかな水色のリボンを選びました。

薄いベージュの帽子にぴったりです。

 

 

 

鮮やかなピンク色の帽子は、まるい形や花の形に切りぬいたフェルトで飾り付けられています。

にぎやかで楽しい帽子に変身していきます。

 

 

 

様々な形に編んだコサージュも用意して頂きました。

夏らしい、元気な色使いの花を選びました。

お母さんと相談しながら貼りつけていきます。

 

 

 

太めの針と紐をつかって、帽子に刺繍をしています。

縫い目の幅を揃えながら丁寧な仕事です。

手元や口元から、真剣な様子が伝わってきますね。

 

 

こちらのお母さんの帽子は、シンプルに黒のリボンと黒い文字の刺繍。

センスが光っていますね! 

 

今回頂いた帽子を見てみると、シンプルにワンポイントで仕上げられた帽子と、

たくさんのモチーフをモリモリと飾り付けられた帽子の2つのパターンに分かれていました。

作者の性格が垣間見えるようです!

 

 

かわいらしい帽子がたくさんできました!

夏休みもあともう少し、作った帽子をかぶって楽しい思い出をたくさん作って欲しいですね!

 

 

 

 

 参加者の皆さん、藤井製帽さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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