広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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暑いくらいの陽気の日曜日、チェンバロミュージアムコンサート『ばらの花よりも甘く』を開催しました。

チェンバロと、2本のヴァイオリンというとても贅沢なアンサンブルです。


ヴァイオリンは尾奏子さんと長谷川恭子さん、チェンバロを小田郁枝さんによる演奏です。


 

耳馴染みのあるメンデルスゾーン《歌の翼に》から始まり、タイトルにも引用した

パーセルの《ばらの花よりも甘く》はドラマチックに、まさに花が香り立つような印象。


そのほかにも、F.クープランの《葦》、《百合の花ひらく》ドラヴィーニュの《ばら》、《三色スミレ》など、

展覧会『花ある絵画』のテーマにあわせ、植物を題材にした曲をたくさん盛り込んでいただきました。

 

 

透明感にあふれ、のびやかなヴァイオリンの音色と、チェンバロの鈴を鳴らすような音色は相性もぴったりです。

 

そしてバッハの《2本のヴァイオリンのための協奏曲》ではダイナミックに音が織り上げられ、圧巻でした。

 

 

そのほかリズミカルな舞曲や、古典的な組曲まで幅広いプログラムで、とても華やかな音楽の時間となりました。

出演の御三方、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。



次回は 6月23日(日)ソプラノとチェンバロで奏でる 星めぐりの歌』

当館では久しぶりとなる、歌のコンサートです。

季節の歌や懐かしい童謡などをお届けいたします。どうぞお楽しみに。

 

 

 


 

 


みなさん、クリスマスはいかがお過ごしだったでしょうか。

なかた美術館ではクリスマス前の日曜日に、

ミュージアムコンサート『チェンバロとコントラバスで奏でる -重低音の魅力-』を開催しました。


チェンバロは小田郁枝さん、コントラバスは原田一平さんによる演奏です。

 

 

コントラバスとの共演は当館では初めて。やっぱりすごく大きくて、存在感たっぷりです!


ヴァイオリンやチェロとよく似ていますが、直接の先祖はヴィオラ・ダ・ガンバと同属であるヴィオローネで、調弦や弓の持ち方などが異なっているのだそうです。

 

 

 

今回のプログラムでは、本格的なコントラバスソナタからおなじみのクリスマス・キャロルまでお届けしました。


 

 

 

コントラバスはオーケストラの伴奏といったイメージもあるかもしれませんが、楽曲によって繊細さ、力強さ、悲しげな音色から温かい音色まで、多彩な表情や新たな魅力を感じられる演奏でした。


大変よく響く楽器でもあり、前方のお客様は床から振動が伝わるほどだったのではないでしょうか。


すっぽりと包み込まれるような安心感のある重低音と、チェンバロの華やかできらきらと澄んだ音色が一緒に響いて、寒い冬のクリスマスの空気にぴったりの雰囲気でした。



 

 

ご出演のお二人、ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。



恒例になっているこのチェンバロミュージアムコンサートは、来年も4月から定期的に開催する予定です。

またどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

毎年、秋のチェンバロコンサートは、いつもより本格的な90分のプログラムで行っています。

今回は形状の異なる2台のチェンバロとリコーダーとのアンサンブルをお届けしました。

チェンバロを坂由理さんと小田郁枝さんのお二人、リコーダーは川本真利江さんによる演奏です。


 

チェンバロが活躍していたバロック時代は約150年間あり、その初期から後期までに個性豊かな作曲家たちが誕生しました。

バッハやヘンデルといった大家に比べると、耳にする機会こそ少ないかもしれませんが、初期から中期に活躍したファーナビー、ヴィアダーナ、スヴェーリンクといった作曲家たちの曲にも新鮮な輝きがあります。



2台のチェンバロはそれぞれ音色も違っており、小型チェンバロであるヴァージナルは凛とした澄み渡るような音色、大きいチェンバロは艷やかな音色です。

そこに伸びやかなリコーダーの音色が折り重なって、ソロや連弾などでさらに色とりどりの響きになっていきます。

 

 

 

また奏者のみなさんには、トークでは緊張感と迫力がみなぎる演奏とはうってかわって、それぞれの音楽家たちの魅力的なエピソードを気さくな雰囲気でお話いただき、会場は時折笑い声に包まれました。

バロックの時代を音楽でたどりながら、想像をふくらませていただけたでしょうか。まるで時間旅行をしたような楽しい気持ちになりました。

ご参加いただいた皆様、奏者の方々、どうもありがとうございました。


 
 

 次回のコンサートは

12/23(日)クリスマスミュージアムコンサート

『コントラバスとチェンバロで奏でる 重低音の魅力』


 

 

当館のチェンバロコンサートでは初めての共演となるコントラバスが登場します。

クリスマスを彩る豊かな音色をどうぞお楽しみください。



 

 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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