広島県尾道市(しまなみ)の美術館/ポール・アイズピリ、ピカソ、ルオー、小林和作、梅原龍三郎、中川一政、林武などを所蔵。チェンバロによるコンサートやフレンチレストランでの食事も楽しめます。

 
なかた美術館
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ミュージアムコンサート「2台のチェンバロでメリークリスマス」

更新日:2017年12月26日(火) 【コンサート】


先週末のクリスマスイブの日に、ミュージアムコンサート「2台のチェンバロでメリークリスマス」を開催しました。

浦川律子さんと小田郁枝さんお二人で、小型チェンバロのイタリアンヴァージナルと、当館所蔵のフレミッシュタイプ、2台のチェンバロによるアンサンブルをお届けしました



長い弦の端を弾くフレミッシュタイプは、しっとりした響きの音色になり、フランスの楽曲の雰囲気がよく合います。

イタリアンヴァージナルは鍵盤に対して弦を垂直に張って、その中心を弾くため、音がクリアで明るい曲にぴったり。



それぞれの音色でバッハやクープラン、ベームらの楽曲をお送りしました。

どこか懐かしさを感じるバロックの旋律に、心がほっと温まります。

音楽にあわせて、クリスマスの物語の読み語りも行われました。



最後は『牧人ひつじを』『いざうたえ』『あら野のはてに』など、クリスマスキャロルのメドレーで締めくくり。

2台のチェンバロによるキラキラ輝くような音で、クリスマスらしい特別な時間になりました。




2007年秋に、当館がチェンバロを所蔵してから今年で10年でした。

これまでミュージアムコンサートにご来場いただいた皆様、お世話になった皆様、

ご出演いただいた方々に、改めて御礼申し上げます。



 


来年も、定期的にミュージアムコンサートを開催していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。


 

 

 

ワークショップ「あたたかなオーナメント」を開催しました。

更新日:2017年12月20日(水) 【nakata Labs  なかたラボ】

今年は例年よりも早く冬がやってきたように思います。

そんな厳しい寒さの日曜日、見てさわって、気持ちも暖かくなれるようなオーナメントをつくりました。

 

 

ワークショップ「あたたかなオーナメント」です。

これまで何度か開催している羊毛フェルトを使ったワークショップです。

 

今回は形を球体に限定して作りました。

まずはデザイン画を描いてイメージを膨らませます。

 

 

ツリーの形やハート、しましま模様。

アイデアがたくさん浮かんでいるようです。

 

 

そして、ふわふわした羊毛を丸い発泡スチロールに巻き付けて、専用の針を使ってチクチク刺します。

そうすると、羊毛同士がだんだん絡まってフェルト状になります。

 

土台が出来たら、いろんな色の羊毛を使って、模様を施します 。

 

水玉や…

 

 

顔!!

 

 

羊毛だけでなく、ビーズやリボン、毛糸も用意しました。

 これらを使って飾りつけもしました。

 

ビーズは糸で縫い付けて、リボンや毛糸は羊毛フェルトの針でチクチクしていくと自然にくっついていきます。

 

 

 

こんな風に刺繍糸でステッチを入れてもかわいらしいです。

小さな手でがんばっていました。

 

 

チクチク、チクチク…

みなさん黙々と製作されていました。

 

 

では、出来上がった作品をいくつかご紹介します。

 

まず、こちらの作品は、細かな細工がたくさん施してあります。

左側はピンクとベージュ、右側は青とカラシ色を、

2色の羊毛を混ぜてマーブル模様のフェルトをつくっています。

 

 

裏側には星とイニシャルが。

キラキラした素材が入ると華やかになりますね。

 

 

こちらはリースの形が施されています。

フェルトと毛糸の使い方を工夫されています。

 

 

色違いを3つ作ってくださいました。

フェルト、ビーズ、リボンの絶妙な色合わせにセンスが光っていますね。 

 

 

力作ぞろいでした。

 

 

 

 

 

 

クリスマスツリーに飾り付けても良し、

壁や窓際につるしたり、ドアノブにひっかけてもかわいいですね。

 

お部屋にあたたかな彩りを添えてもらえたらうれしいです。

 

参加者のみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

ワークショップ「ワタシノカオ」を開催しました。

更新日:2017年11月21日(火) 【nakata Labs  なかたラボ】


先日開催した親子ワークショップ「ワタシノカオ」の様子をお伝えします!


 

世界にはたくさんの仮面が存在します。

日本では能の舞台やお祭りのときに使われますね。

歌舞伎の化粧も仮面と言ってもいいのかもしれません。


アイズピリの作品にも仮面を付けた人物がたびたび登場します。

 

 

この作品もヴェネチアのカーニバル。仮面を付けた人々がゴンドラに乗っています。


また、アイズピリが描く人物は顔の色が青かったり真っ白だったり。

カラフルな洋服を着ているにもかかわらず、どことなく淋しげ表情は、

まるで仮面を付けているような違和感を感じる事もあります。


まずはアイズピリの描くいろいろな顔を見てイメージを膨らませます。



今回は様々な形や色の紙を使って仮面を作りました。


 まずは厚紙を目と鼻の形に切り取って土台を作ります。 


 

それからいろんな色の丸い形をつなげたり、紙やリボンを小さく切って貼り付けたりしました。





いろんな文字や模様の入ったポスターは意図しない表情が現れます。

透明の色紙やキラキラした色紙は、質感のおもしろさから、どんどん手が動きます。



人や動物など具象にとらわれず、

形を組み合わせて発生する面白さに反応しながら作られていて、

次はどんな風に展開していくのだろうと見ていてワクワクしました。

 

さらに面白かったのは仮面が完成して各々仮面を付けた瞬間。

なんと言ったらいいのでしょうか、みなさん人格がガラリと変化してしまったかのように感じました。


顔の隠れたお母さんは笑顔が溢れ、

男の子は仮面をつけた瞬間に、凛とした表情と立ち姿になりました。




もはやどこが顔か目かもわかりません…! 


 


仮面をつけることで本来の自分と異なった性格になれたり

顔が見えないことにより開放的になったり

仮面は見た目のおもしろさだけでなく、かぶることによって更に魅力を発するようです。


最後にみんなで記念写真を撮りました。

 

 

まだまだ仮面には秘められたおもしろさがたくさん潜んでいるようです。

是非第2回を開催したいと密かに思っています…!

参加者のみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 
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広島県尾道市(しまなみ)の美術館 コレクションは、フランス現代具象画家ポール・アイズピリ、ピエール・クリスタン、エコール・ド・パリを中心としたフランス近代絵画、梅原龍三郎、中川一政、林武ら日本近代絵画、尾道を代表する小林和作、絵のまち尾道四季展招待作家作品など、国内外の洋画を中心とした約200点。
音楽鑑賞の場として、所蔵のチェンバロを中心としたバロックコンサートを定期的に開催するほか、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの演奏家によるディナー付きコンサートも企画・開催しています。併設するフレンチレストラン「ロセアン」では、ランチ・ティータイムはもちろん、美術館閉館後もゆったりとした空間でライトアップされた庭園を眺めながらの本格的なディナーが楽しめます。

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