スタッフブログ展覧会
風景画 fukei-ga 後期が始まりました。
更新日:2012年11月15日(木)
本日より「風景画 fukei-ga」の後期がスタートしました。
平日にもかかわらず多くの方にお越し頂きました。どうもありがとうございました。
後期で展示しているのは全52点。
展覧会の軸となる作品を集めた『風景画』
三河湾や尾道水道を見渡す『島のある風景』
中村琢二、中川一政らによる『尾道の景色』
コレクターに愛された『ポール・アイズピリ/ジル・ゴリチ/ピエール・クリスタン』
日本人画家たちによる異国の『なかた美術館コレクションに見る風景』 の5つのテーマで展示しています。
本展は、開館15周年を記念し、全てのコレクションを展示・公開する企画の一環なので、今まで、あまり展示してこなかった作品も登場しています。
何度も足を運んでいただいている方でも、初めて目にする作品があるのではないでしょうか。
しばしば登場しているコレクションも、作品の組み合わせや切り口を変えることで、新鮮に見えてきます。
前期に比べ、サイズが大きい作品をたくさん展示しているため、見応えも十分!
コローやマルケなど、軸となる作品は引き続き展示していますが、ほぼ全ての作品を入れ替えたので、前期と全く別の印象を持った展覧会になっています。
会期は12/16[日]までと短めですが、それを今頃になって(ちょっともったいなかったかも・・・)と後悔してしまうくらい。
ぜひお早めにお越し下さい。
足早に冬が近づき、庭園の紅葉も美しく色づいています。
今週末11/17[土]14:00〜は、学芸員によるギャラリートークを開催します。
庭園の散策と合わせて楽しみたい方は、ぜひこの機会にお越し下さい。
冬のガーデントークは、12/8[土]14:00〜開催します。
まだ予約に空きがありますので、こちらもぜひ!
ガーデントークの前、12/1[日]にはキッズ・ワークショップ「光をうつす」を開催します。
空気が澄み切って、空の高さや光のきらめきが感じられる季節なので、
デジタルカメラを持参していただいて、写真を撮るワークショップを考えています。
詳細は決まり次第、ここでもお知らせいたします。 どうぞお楽しみに!